夏の米国株、これから成長する「五輪スポンサー銘柄」を一挙実名公開（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

ブルーオーシャンがまだある

　AMDはエヌビディアが独占しているゲーム市場においても積極的に進出しています。グーグルが提供するクラウドゲーム「stadia」にもAMDの半導体が採用されています。この2社によってインテルの牙城が崩れているのです。 ---------- 7月末時点の株価(インテル53,72ドル、エヌビディア194.99ドル、AMD 106.19ドル) ---------- 　【コカ・コーラ(KO)】　世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットが保有する銘柄としても有名なコカ・コーラですが、今回の東京五輪のMPC(メインプレスセンター)内でのコーラの価格が280円と高額であることや、今年の6月に行われた欧州選手権(EURO2020)において、出場選手が記者会見の場でコーラを隅に置くことで賛同していない姿勢を度々示すなど、騒動の中心となることがあります。　しかし、先進国に住むほぼ全ての人々が認知しているブランド力は極めて安定した経営基盤をもたらしています。さらに今後はアフリカ進出が加速する予定であることから、長期に渡り事業が成長していくことが予想されます。　アフリカは日本人が想像する以上に大きく、アフリカ大陸の規模は、米国や中国、インドと欧州を合わせた面積よりも広大です。2020年度のアフリカ全人口は約13億人ですが、2050年には約25億人にまで増加し、世界人口の約25％まで成長することが予想されています。　つまりアフリカ市場はブルーオーシャンであり、特に東アフリカ地域で事業拡大に乗り出すコカ・コーラの売上高は今後も増加することが予想されます。　コカ・コーラの永遠のライバル企業がペプシ・コーラを展開する「ペプシコ」です。ビジネスモデルに若干の違いがあります。コカ・コーラが炭酸飲料に集中しているのに対して、ペプシコは炭酸飲料の他にアルコールやチップスなどを展開しています。両社共に魅力的な会社と言えるでしょう。 ---------- 7月末時点の株価(コカ・コーラ 57.03ドル、ペプシコ 156.95ドル) ----------

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